横浜内科おなかクリニック

Q & Aよくある質問と回答

よくある質問と回答Q & A

胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)に関する質問

特に症状がなくても内視鏡検査は受けた方がよい?

消化管のがん(特に食道がん、胃がん、大腸がん)は早期であればあるほど自覚症状がほとんどありません。
消化管がんは、早期発見、早期治療により完治が目指せる病気ですので、無症状であっても定期的に内視鏡検査を受け、早期発見に努めましょう。
自覚症状が出てから検査を受けて進行がんで発見される場合もあります。

内視鏡検査を受けるおすすめの年齢は?

対策型胃がん検診では、50歳以上の人を対象としていますが、何らかの自覚症状がある場合やご家族にがんの方がいる場合などには、年齢に関わらず内視鏡検査を受けるようにしましょう。
まれですが、20代や30代でもがんが発見されることもあります。

検査までに準備しておくことは?

上部内視鏡検査では、検査前日の20時以降は食事を摂らないようにしてください。水分は、水やスポーツ飲料など色のついていないものならば問題ありません。
常用薬の内服に関してはあらかじめ主治医の先生とご相談ください。一般的にはいつも朝内服している血圧の薬は内服するようにしてください。

内視鏡検査の流れを教えてください。

  1. 検査前に診察をうけてください
  2. 検査前日の準備:20時以降絶食(飲水は可能です)
  3. 検査当日:6時に常用薬の内服→来院→問診→のどの麻酔、点滴の準備→内視鏡の挿入→観察、処置→リカバリールームで安静→結果説明

胃カメラの検査時間はどのくらいかかりますか?

検査自体は概ね5分〜10分程度です。検査前の準備や麻酔(鎮静剤)を使用した場合のリカバリー(休憩)に30分〜1時間ほどかかります。
結果説明も含め、ご来院からお帰りまでは全体で1時間半〜2時間ほどみていただいています。

胃カメラは痛いですか?苦しくない方法はありますか?

鎮静剤(お薬でうとうと眠ったような状態になる麻酔)を使用した苦痛の少ない検査が可能です。嘔吐反射が起きにくい「経鼻内視鏡(鼻からの胃カメラ)」も選択できます。

胃カメラはどんな病気がわかりますか?

胃潰瘍、ピロリ感染胃炎、ポリープ、胃がん、逆流性食道炎、食道がんや十二指腸の異常などが診断できます。

鼻からと口からの胃カメラの違いは何ですか?

鼻からの胃カメラは嘔吐反射が起きにくく、苦痛が少ない傾向があります。ただし、口からの方が画質や操作性に優れる場合もあります。

胃カメラの頻度はどれくらいが推奨されますか?

症状やリスクに応じて異なりますが、一般的には年1回の検査が推奨されます。

ピロリ菌感染の有無は胃カメラでわかりますか?

胃カメラで組織を採取したり、胃カメラ後に呼気検査をおこなうことでピロリ菌検査を行うことができます。

生検(組織採取)はどんな時に行われますか?

異常な粘膜やポリープが見つかった場合、病理診断のために生検を行います。

検査後、いつから食事ができますか?

麻酔が完全に覚めてから飲食可能です。通常は検査後1〜2時間程度です。

検査後の生活制限(運動・飲酒など)はありますか?

鎮静剤使用時は当日の運転や激しい運動、飲酒は控えてください。

鎮静剤を使わない場合のメリット・デメリットは?

メリットは検査後すぐに活動できること。デメリットは苦痛を感じやすいことです。

胃カメラ検査のリスクや合併症はありますか?

ごく稀に出血や穿孔、アレルギー反応などが起こることがあります。

検査結果はいつわかりますか?

異常がなければ当日説明されます。生検の場合はおよそ2週間後に結果が出ます。

血液をサラサラにする薬を飲んでいる場合、検査や生検は可能ですか?

薬の種類によっては一時中止が必要な場合があります。事前に医師にご相談ください。

胃カメラとバリウム検査の違いは?

バリウム検査はX線で胃の形や動きを調べますが、胃カメラは直接粘膜を観察でき、組織採取も可能です。

検査時の服装や持ち物は?

楽な服装でご来院ください。貴重品やアクセサリーは外してください。

鎮静剤(麻酔)を使った場合、検査後に車や自転車を運転してもいいですか?

いいえ、鎮静剤を使用した当日は運転はできません。公共交通機関やご家族の送迎をご利用ください。

検査費用はいくらくらいかかりますか?

3割負担の保険診療の場合、観察のみで約4,000円〜5,000円、生検やピロリ菌検査を行う場合は約8,000円〜12,000円程度です。

検査の予約方法や当日飛び込み検査の可否は?

基本的に事前予約が必要です。緊急の場合は電話でご相談ください。

大腸カメラ(大腸内視鏡検査)に関する質問

内視鏡検査を受けるおすすめの年齢は?

大腸がんの危険因子として、年齢(50歳以上)、大腸がんの家族歴、肥満、過量のアルコール摂取、喫煙などがあり、40歳以上の方は、大腸がん検診の対象となります。
便潜血検査が陽性の場合には必ず大腸内視鏡検査を受けましょう。何らかの自覚症状がある場合やご家族にがんの方がいる場合などには、年齢に関わらず内視鏡検査を受けるようにしましょう。まれですが、20代や30代でもがんが発見されることもあります。

検査までに準備しておくことは?

大腸内視鏡検査では、検査前日の夜に下剤を内服します。検査当日は、検査の4時間前から腸洗浄液を内服します。検査前日は食物繊維の少ない食事か検査食を召し上がってください。
便通が悪いかたには、あらかじめ便通コントロールのため下剤を少し多めに処方することもあります。

内視鏡検査の流れを教えてください。

  1. 検査前の診察に診察をうけてください。下剤、腸洗浄液をお渡しします。
  2. 検査前日の準備(検査食などの食事制限、下剤の服用)
  3. 検査当日:検査の4時間前から腸洗浄液の服用(自宅もしくは院内)→来院→問診→点滴の準備→内視鏡の挿入→観察、処置→リカバリールームで安静→結果説明

大腸カメラの検査時間はどのくらいですか?

観察自体は15分〜20分程度です。腸の長さやポリープ切除の有無によって前後します。リカバリー時間を含め院内滞在は1時間半〜2時間ほどです。

大腸カメラでわかる主な病気は?

大腸ポリープ、大腸がん、炎症性腸疾患、痔、出血などが診断できます。

大腸カメラの頻度や推奨される年齢は?

40歳以上は一度検査を受けることが推奨されます。症状やリスクに応じて定期的な検査が必要です。

検査前の食事制限は何日前から必要ですか?

前日は消化に良いもの(うどん、おかゆ、食パン、具なしの味噌汁など)を食べてください。繊維質の多い野菜や種のある果物、ごまなどは避けてください。当院では検査食を推奨しております。

検査前に服用している薬(糖尿病薬・抗凝固薬など)はどうしたらよいですか?

医師の指示に従い、必要に応じて一時中止や調整を行います。事前にご相談ください。

検査当日の服装や持ち物は?

楽な服装でご来院ください。貴重品やアクセサリーは外してください。

検査後の生活制限(運動・飲酒・入浴など)はありますか?

ポリープを切除した場合には大きさや数によりますが、出血のリスクがあるため2週間は飲酒、運動、遠出、は控えてください。

ポリープ切除後の注意点や出血リスクについて

切除後は出血や腹痛に注意し、異常があればすぐに医療機関へご連絡ください。

検査後、いつから食事ができますか?

麻酔が覚めてから飲食可能です。ポリープ切除後は消化に良いものを選んでください。飲酒や刺激物は控えてください。

検査後の運転や帰宅方法は?

鎮静剤使用時は運転できません。公共交通機関やご家族の送迎をご利用ください。

生理中でも検査は受けられますか?

基本的には可能ですが、体調や出血量によっては延期をおすすめする場合があります。

下剤(腸管洗浄剤)は必ず飲まなければいけませんか?

はい、腸の中を完全に空っぽにする必要があり、下剤の服用は必須です。体質や経験に合わせて飲みやすい下剤もご提案します。

下剤が飲めない場合や便がきれいにならない場合の対応は?

医師や看護師にご相談ください。追加の下剤や院内での対応が可能です。

院内で下剤を飲むことは可能か?

ご希望に応じて院内で下剤を服用できます。

大腸カメラでポリープが見つかった場合、その場で切除できますか?

日帰り切除が可能なポリープであれば、その場で切除します。大きさや形、服用中の薬によっては専門病院へご紹介する場合もあります。

大腸カメラはどのような症状があるときに受けるべきですか?

便潜血検査で陽性(要精密検査)と出た方や、「便に血が混じる」「便秘と下痢を繰り返す」「便が細くなった」「原因不明の下腹部痛や貧血がある」場合は受診をおすすめします。

検査のリスクや合併症(穿孔・出血など)は?

ごく稀に穿孔や出血、アレルギー反応などが起こることがあります。

検査結果はいつわかりますか?

異常がなければ当日説明されます。生検の場合はおよそ2週間後に結果が出ます。

検査の予約方法や事前診察の必要性は?

基本的に事前の外来受診や予約が必要です。緊急の場合は電話でご相談ください。

検査費用の詳細(保険適用・自費の場合の違い)

保険診療の場合、観察のみで約5,000〜6,000円、生検やポリープ切除を行う場合は約20,000円〜30,000円程度です。

大腸カメラと胃カメラを同日に受ける場合の流れや注意点

同日検査が可能です。1度の来院・1度の鎮静剤で両方の検査を終えられます。食事制限も1回で済みます。

クリニック全体・その他の質問

内視鏡検査とX線検査(バリウム検査)の違いは?

内視鏡検査は直接粘膜を観察でき、組織採取も可能です。バリウム検査はX線で胃や腸の形や動きを調べます。

内視鏡検査で痛いことはありますか?

痛みの感じ方は個人差が大きいため、一概にはいえませんが、当院ではほとんどのかたは苦痛少なくおこなっています。
上部内視鏡検査ではのどの異物感や空気で胃を膨らませて観察することにより膨満感を感じることがあります。また、咽頭反射が強く出やすい方もいます。
大腸内視鏡検査では、内視鏡が腸の曲がり角を通過するときに痛みを感じることがあります。腸の長さや走行によって痛みの感じ方は異なります。
鎮静剤を使用することで、上記の苦痛を少なくおこなうことが可能ですが、鎮静剤の使用により呼吸抑制などの副作用もあります。
検査後にのどの違和感や、腹部の張りが残ることがありますが、一過性ですぐ軽快することがほとんどです。

鎮静剤の使用について

鎮静剤を使用することによって、少し意識がぼんやりした状態となり、不安や不快感を取り除き苦痛の少ない検査を受けることが可能です。呼びかけに対して反応できる程度の意識レベルが妥当とされています。それ以上の深い鎮静にすると、呼吸が抑制されて偶発症のリスクが高くなります。
苦痛の少ない検査をうけることで、内視鏡検査に対する満足度、次回以降の検査の希望率の高くなることが期待できます。
鎮静剤の効きやすさや体調によっては完全に意識がなくなる方もいますが、必ずしも意識がなくなるわけではありません。

内視鏡検査で感染症や事故が起きることはありますか?

ごく稀に感染症や穿孔、出血、アレルギーなどの合併症が起こることがあります。

妊娠中、産後、授乳中でも検査を受けることはできますか?

妊娠中の内視鏡検査は、母子への負担となるため、個々の状況に応じ慎重に判断する必要があります。かかりつけの産婦人科の医師および主治医とよく相談して決めます。
産後に関しては、母体の回復などを考慮して産後6ヶ月以降の検査をお勧めしています。
また、授乳中の方は、鎮静剤や薬の母乳への影響を考えて、検査当日の授乳は避けていただくようお願いしています。

内視鏡の感染対策は大丈夫ですか?

内視鏡の洗浄・消毒に関するガイドラインが推奨する方法に沿った洗浄・消毒をおこなっています。内視鏡スコープは1検査ごとに毎回洗浄・消毒をおこないます。
また、処置具に関しては使い捨てのものを使用したり、再利用する場合には滅菌するなどの感染対策をおこなっています。

検査の予約方法や実施曜日について

月曜日から土曜日まで毎日おこなっています。基本的に事前の外来受診が必要です。

小児や高齢者の検査対応について

年齢や体調に応じて対応可能です。事前にご相談ください。

検査後の診断書や保険会社への提出書類について

必要に応じて診断書や証明書を発行できます。

検査後の結果説明方法(来院・電話・メールなど)

来院時に説明するほか、電話でのご案内も可能です。

クレジットカードや電子決済の対応可否

各種対応しております。

検査用のズボンや着替えの必要性

検査時は専用の着替えをご用意しています。

検査後の異常時の連絡先や対応方法

異常があればすぐにクリニックへご連絡ください。緊急時は救急受診をおすすめします。

胃カメラと大腸カメラを同じ日に同時に受けることは可能ですか?

同日検査が可能です。忙しい方や食事制限を1回で済ませたい方におすすめです。

初診ですが、事前の予約なしでもすぐに内視鏡検査を受けられますか?

基本的に事前の食事制限や下剤の処方、事前の診察が必要なため、事前の外来受診(または事前予約)が必要です。緊急の場合は電話でご相談ください。

検査は健康保険が適用されますか?

症状がある場合や健康診断の再検査の場合は保険診療が適用されます。自主的なチェックの場合は全額自己負担となります。