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除菌治療に伴う主な副作用としては、下痢・軟便(10-30%)、味覚異常(5-15%)、皮疹(2-5%)があります。
便が少しゆるくなる程度であれば、慎重に薬の服用の継続は可能と考えられますが、下痢がひどい場合や血便、皮疹を認めた場合にはすぐに病院を受診するようにしてください。
除菌治療をはじめる前に
ペニシリンアレルギーといわれたことがある方は必ず申し出るようにしてください。
Q. ピロリ菌の再感染はありますか?
除菌成功後の再感染率はまれ(0-2%)です。
ただし、胃がんの早期発見のためには定期的な内視鏡検査が必須です。
除菌によって胃がんの予防効果は示されていますが、完全にゼロになるわけではありません。
ピロリ菌参考サイト